焦り

潰してはならないニキビ

一旦気にし出してしまうと更に気になり、無意識に指先で触ってしまうのが習慣となり、結果潰してしまった経験をお持ちの方が数え切れない、それもニキビという天敵の偽らざる一面です。
実際には自身が過剰に意識している程周囲は誰も気にしていないのですが、まるですれ違う全ての人達が自身のニキビを笑っているような被害妄想に捉われてしまい、手で覆ってしまう、マスクが離せないという方も悲しいかな少なくありません。

この「過剰に気にする」という段階に至っている事自体が実は非常に危険なのです。
ニキビの表面は健康的な肌のそれと比較して当然脆く、僅かな刺激でも傷を負い、時に口を開いてしまいます。
いわゆる「ニキビが潰れた状態」ですが、この際に内容物が周囲の皮膚に付着し、それが皮膚内に潜り込んでしまうと、それが新たなニキビ発症の引き金となってしまう確率が非常に高いのです。
更に潰れたあるいは潰したニキビの跡が残ってしまい、結果更にきになる部分を広げてしまっては悪循環以外の何物でもありません。

無意識に手で覆う、指先や爪の先で触れる、あるいはマスクのザラザラの生地が擦れるなどは、いずれも非常に脆いニキビに過剰な刺激を与える行為そのものです。
大切なのは「無意味に触れない」と自分自身に言い聞かせ、気にしない心のコンディションを保つ事がとりわけ外出中に最優先すべき姿勢です。
対して帰宅後は症状に応じた適正なケアを継続的に心掛け、第三者の視線を気にせずに済むプライベートタイムで改善に努めるように時間を使い分ける事も大切です。

また大人ニキビに悩んでおられる成人女性の場合、お化粧が欠かせないのが社会生活上の現実であり、これを駆使する事で外見上ニキビを誤魔化す事が出来る半面、化粧品や化粧液は患部に余計な刺激を届けてしまうデメリットを有している事も踏まえておきましょう。
長時間化粧を施した状態の患部は当然、それなりのダメージを負った状態となっており、一層脆くなっています。
同じく帰宅後の適正なケアで焦らず治癒を心掛けてください。


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